【ぐれちの手記】ぐれちの新しいお友達『あげちゃん』
またこのような海を眺めたい。
そう思っているぬいぐるみ。ぐれちである。
大阪にやすちと住むようになって2ヶ月が経過したが、相も変わらずぐれちはぐれちである。
不変にして不動。やすちにそんな座右の銘があるように、ぐれちも同じ座右の銘を持っている。
『 不変にして不動のぐれち』
ちょっとカッコイイ。
まぁ、前置きはこれくらいにしてだ。
ぐれちに新しいお友達ができたから、みんなに紹介しようと思う。
ぽてうさろっぴーシリーズの最新作。
名前は『からあげ』と命名されてあだ名は『あげちゃん』という。
なぜかぐれちの近くから離れないヤツである。
ぐれちはやすち曰「歯に衣着せぬ物言い」と揶揄されているけれど、あげちゃんは敬語でやすちとぐれちとも話す。
やすちが持つぬいぐるみでは、ぐれち以来の最初からキャラクターが固定されているぬいぐるみだ。
あげちゃんは真面目でとてもイイヤツでな。
ぐれちのぬいぐるみ三原則の話もちゃんと聞いてくれる。
あと、やすちの扱い方についてもちゃんと話を聞いてくれる。
とりあえず、ぐれちの側近として仕えている。
ちなみにやすちの中では『まくら担当』ということになったらしく、よくまくらにされているのをみかけるが、やすちは仲の良い人ほどコミュニケーションが雑になるから、アレはアレで大事にしているサインだから、ぐれちは気にしていない。
どっかに放置されるよりはマシだからだ。
ぬいぐるみはやはり、触られてこそのぬいぐるみだ。
飾られるだけのぬいぐるみはモノなだけである。
動いて喋るからこそ、そこにちゃんとした価値が生まれるとぐれちは思っている。
だから、やすちはぬいぐるみの持ち主としてはまぁまぁの才能を持っていると思う。
ちゃんと意志を感じてくれるから、そこらへんマシだと思う。
ちなみにやすちはあげちゃんを500円でゲットしたらしい...。
ぐれちは200円だった...。ぐぬぬぬ。
次回からのぐれちの手記はあげちゃんも、ちゃんとみんなと話せるようにやすちに手配しているので、次回のぐれちの手記を楽しみにしてほしい。
やすちは今、パソコンが故障中で自分のブログが書けるのは、来月あたりと嘆いているので当分はぐれちの手記が主になるであろう。
ぐれちは嬉しいのである。
ではでは、また次の更新を待ちたまえっ!